義父母の喜寿(77歳)のお祝いに、親戚一同で岐阜の長良川の鵜飼舟に乗りました。
私は生まれも育ちも岐阜でありながら、鵜飼い船は初体験でした。
娘、息子が小学5年生の時、親子で乗船する機会がありましたが、生憎の雨で今に至ります。
上流の雨の影響で流れはやや速い物の、水は澄んで川底が見えました。
2人の船頭さんによる手漕ぎの舟で情緒ある夕暮れ一時。
舟を叩く音や、独特の呼び声で鵜とコミュニケーションをとる鵜匠さん達。
船頭さん達によるお話も興味深いものでした。
長い年月をかけて人も鵜も伝統を引き継いできたということを知るいい機会でした。