9月に入りましたが今日の午前中は真夏の様な日差しでした!
愛知県の建て替え現場では既設建物の解体が終わり、新しく建てる建物の位置だし(地縄張り)と、レベル(地面の高低差)測量を現場監督の伊東としてきました。
まずは敷地杭の確認。次に配置図に合わせて実際に建物が建つ位置にロープを張ります。そのあと敷地の高低差、隣地の地盤の高さ、道路の高さをはかり、既設の汚水枡、既設の水道メーターの位置なども測ります。
実際の現場を見ながら、監督の頭の中では、コンクリートブロック積みや水道の配管、盛り土の工程のシミュレーションが行われているようでした。
工事中の車両の駐車の仕方や、ゲートや足場などの仮設なども頭の中ではすでに出来上がっているようです。
お昼からは午前中に測量してきたことを図面に落とし込んでいきます。
こちらの現場のお施主様は現在関東にお住まいの為、普段のお打ち合わせはコーディネーターの岸田がスカイプを使ってやっています。
新しい時代の家づくりの進め方だと感じますが、今後はこの様なケースが増えていくのかもしれませんね。