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狭くて暗いキッチンにがっかりだわ!を未然に防ごう。

現場プロデューサーの加藤です。
今回もちょっとした家つくりのコツを伝授します。
新築を考えているとき、奥様なら夢見る広くて明るいキッチン。
展示場などに行くと必ず見る場所でもありますよね。
でも実際には壁際には収納を置いてみたり、キッチンの周りには物があふれて薄暗くなったり・・・
そんな状態を解決できるちょっとしたコツをお教えしますね。

【吊り戸棚をつける位置をちょっとだけ変える】
現在主流のシステムキッチン。
そのほとんどには吊り戸棚がセットでついているんです。
会社によっては吊り戸棚をなくすことで費用を少しでも安くしている会社もあるようですが、一般的にはセットになっているものなのですよ。
カタログなどで見る吊り戸棚って流し台の上にあるのが当たり前のように映っていますが、そこに無くても本当はいいんです。
だから、吊り戸棚だけ違う場所に付けることはできませんか?と聞いてみてください。
扉の色など、付ける位置には少し配慮しなければいけなかったり、
取り付ける用の下地が必要であったりと若干の心遣いは必要ですが意外にできるものです。
それができないような会社なら・・・わかりますよね。
そこに無ければいけないという先入観をなくせば広い開口ができ、お部屋からの明かりがキッチンに差し込んでくるんですよ。
収納量もしっかり確保して、明るいキッチンでおいしい料理を作ってくださいね。

【鏡効果を利用する】
この方法は若干難しい場合もありますが、非常に有効な方法です。
どうしても壁がある部分には食器棚などを置きたくなってしまいますが、
その食器棚に鏡を貼ってみてください。
うすい鏡状のものを貼るだけで、キッチン付近が非常に明るくなり、また鏡効果で部屋の中まで広く見えるんです。
もちろん、はじめからキッチンの通路を広くとっておくのも方法の一つですが、限られたスペースの中、このような方法をお試しになるのもいいのではないでしょうか?