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プランニングデザイナーの職業病 

プランニングデザイナー森の職業病。
「どんな時でも背景が気になる病」。
特に顕著に表れるのがTVCMで、背景の建物やインテリアの方に目も心も行ってしまい、誰が出ていたのか、何のCMだったのかをまるで覚えていないという・・・。
そんな私が国土交通省が発表しているこの1年の新築着工棟数と床面積の動向、建築雑誌、SNS、その他話題になっているレジャーやファッション、それに加えてコロナ渦など総合的に考え感覚として感じている事。
【床面積はコンパクトにしつつ、家にいながら非日常を感じられる家】が求められていると。
例えば「グランピング」をテーマにした家なら、カーテンを開け放しアウトドアリビングを取り入れ内と外の良さを取り入れた暮らし方。
「カフェ」をテーマにした家なら、天井のbluetoothスピーカーでお気に入りの音楽を流し、おいしいコーヒーを入れてゆったりカフェ気分が味わえる暮らし。
他にもシアター、ホテルライク、バルコニスト、ジム、スパなどそれぞれが自分らしく心を開放し、充実した何気ない日常を送れる家というのがコロナ時代以降の新しいスタンダードではないでしょうか。

夢は広がりあれもこれも取り入れてしまうと、コンセプトがボケてしまったり、予算的にも大変なことになってしまうので、そこは初期に全体を考えて計画しないといけませんよね。
それに加えコロナ対策として「家に菌を持ち込まない」という観点から、プランニング(間取り計画)における動線にも変化が起きています。
また住宅設備においても非接触の水栓、非接触のスイッチなどの採用も今後増えていくのではないでしょうか。
普通は人生で最初で最後の家づくり。何から始めたらいいのかも分からないというのは当然ですよね。
でもまずは出来る一歩を踏み出すことが大事です!
ホームページを覗いてみる、資料を請求してみる、建物を見に行ってみる、電話をしてみる、SNSをフォローしてみる・・・何だっていいんです。
それでは早速やってみてくださいね(^_-)-☆!!