「家づくりを考えている方」「マイホームが欲しいけど・・・」「家でこんなことができたらな・・・」「今住んでいる家のこの部分だけリフォームしたい」などなど。
まずは会社選びから始まります。建築会社も多数あり迷ってしまいます。
前回に引き続き、実際にナガイホームで家づくりをされたお客様(N様)のお家が完成するまでのお話をご紹介！

HPから問い合わせをしナガイホームへ来社されたN様。
ナガイホームの第一印象は『老舗の建設会社だなあ』と感じたN様。
N様：「土地からの購入でなるべく安く抑えたいです！」「いくらくらいでできますか？」
担当者：「では、N様のご年収から家づくりに適正な予算づくりから始めましょう！」
N様：頭の中で？？？が浮かびました。

他の会社では・・・
営業マン：例えば1000万円の土地なら３５坪位の建物で2000万円くらい。その他費用も含めると総額３５００万円くらいです。
営業マン：「35年ローンなら月々９万円くらいの返済でいけます！」「自己資金はどれ位でお考えですか？」「今の家賃はおいくらですか？」などなど

N様：怒涛の質問がやってきましたので？？？が浮かびました。

ナガイホーム曰く
住宅ローンの返済比率(銀行が貸せる上限の％)　30％～35％は銀行側の理屈で場合によっては生活が窮屈になる。
ナガイホームでは20％～25％以下を目安に組み立てます。

●年収から手取り額を算出。
●一般的な支出表を見て我が家と比較。
●現在の住宅ローン金利から借入上限を設定。
●手持ち資金を幾ら使うか想定。

家づくりに使う全体の総金額が出来ました。

『N様の家づくり資金計画』
年収360万円　手取り額283万円
①一般的な住居費（手取額　25％）
②一般的な預貯金（手取額　10％～）
③現在の家賃　7万円（岐南町築浅2DK）
実際のN様の家計で見てみると・・・
①月々５万９千円（住宅ローン2270万円相当）
②月々２万３千円（住宅ローン870万円相当）
※①＋②　８万２千円（住宅ローン3140万円相当）
③月々７万円（住宅ローン2650万円相当）

一般的な支出表と比べ我が家の家計をザックリと話し・・・
月々の返済上限を7万５千円（住宅ローン2850万円相当）
自己資金上限は200万円（手持ちの余力が100万円）
これが我が家の資金計画となりました。家賃より若干上がりますが、なぜか「すごく安心できました！」
一先ず・・・
土地、間取り、金額の提案を受ける事になりました。
帰宅後「生活について」と題した要望書に夫婦で希望を改めて相談・確認しながら記入し、翌週に要望書を持参して再びナガイホームへ。

家づくりコーディネーターさん、マイホームコーディネーターさんと施工実例やイメージ写真を見ながら要望書を確認。半分くらいは趣味の話や、休日の過ごし方など世間話が多かった印象です。

『N様の家づくり要望書』
・土地は岐南町、各務原市を希望
・外観は四角い黒い家（カッコイイ家）
・内装は明るくナチュラルなイメージ
・風通しが良く暖かく涼しい家
・広く見える家（開放感のある）etc

翌週に「土地ツアー」と題し、N様が希望される地域の土地6物件を一緒に見て廻りました。

次回も引き続きN様が『ナガイホームを選んだ理由』のお話をご紹介します！
お楽しみに！！